はじめてのコードレビュー

フィヨルドブートキャンプのプラクティスでは、開発に参加して PR を送りマージするというプラクティスがあり、その中で生徒が書いたコードを生徒がレビューすることがあります。 はじめてコードレビューをしたので、個人的なポイントをまとめておきます。

伊藤メンターがレビューでチェックすること

  • コードの可読性、拡張性、変数名、ロジックが複雑すぎないか?
  • Railsらしいコード、Rubyのコーディング規約に則っているか?
  • セキュリティに問題のないコードか?
  • テストコードが書かれているか?

その他のポイント

  • 「これってどういう意味?」と思ったら質問してみる
  • 手元で動作確認する

手元で動作確認する流れ

git fetch origin branchして、git checkout branchする。 dev.classmethod.jp

自分の中のコードレビューのハードルを下げる

フィヨルドブートキャンプを受講しているかたは、課題の提出ではじめてコードレビューをうけると思います。 課題のコードレビューの場合、OKをもらえた/もらえなかったの2択で自分が評価され、学生時代のテストを思い出してしんどいと感じる方もいるようです。 ただあくまでコードレビューというのは、チームのコミュニケーションの1つでしかないので、そこまで気負わなくてもいいと思います。 「これってどういう意味ですか?」と自分が思うことは、他のチームメンバーも思う可能性が高いので、Github上のコメントに残すことで、皆んなが得をするのではと考えています。 少し話は逸れますが、一緒に働きたい人・自分の希望する環境を考える上で、コードレビューの文化があるか、その雰囲気は固すぎないかは大きな物差しになるのでは?と考えています。

私のはじめてのレビューはこちらになります。

github.com

実務に入る前にこのような体験ができるの、本当に貴重だな〜と思います。 コードレビューの質、スピードを上げれるように精進します!